みなさん、こんばんは。
 
第49回「あな真里」のネタばれです。
 
オープニング
やぐ「ただいまー。えー、感染性腸炎でお休みしておりました、矢口真里でございます。
 えーほんとにみなさん、ご心配をおかけしましたー。
 こうして元気に帰って参りました、矢口なんですけども、今はですね、ちょっとあのー、気持ちは元気なんですけど、体がまだ本調子じゃなく、それでもお仕事はほんとに普通にやっておりまして、声にねちょっとね、元気がないなあって思われる部分が多少今日あると思うんですけども、その辺はあまり気にしないでください。
 ということでほんとにね、みなさんご心配をおかけしましたが、たくさんのメールをね、くれたらしいということなので、ほんとにたくさんありがとうございます。
 ちょっとね、その中で1枚読んでみたいと思います。
 鹿児島県鹿児島市、ラジオネーム『ちびぞう』さんからです。
 
 矢口さんが本当に元気になったかどうか、試すために、ここは一発、新作の物まねでみんなを爆笑させて元気のいい矢口さんをアピールしてください。お願いします。
 
 なんでよー、ちょっと待ってちょっと待って、あのちょっとやっぱ体調が悪いからできないかなそれ(笑)、だめ?だめ?新作の物まね?
 えーちょっと待って、なんにしようかな?新作でしょ?えー?えー?えー新作ねー(笑)。
 新作っちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って、うーん、なんにしようかな、なんかあるかな、新作?ん?たはははは(笑)、それはだって古くないですか?田村正和さんの物まね。ちょっと古いじゃないですか。え、えっとね、なんだっけ、おいら昔やったことありますよそれ。いきますよ。
 えー、
 (笑)ちょっと待って、どんなだっけ、どんなだっけ、どんなだっけ、えーなんでこんなことさせるんですか(笑)?いきなり、いきなりなんか厳しいんですけど。
 ちょっと、なに?あの、古畑任三郎?どういう感じでしたっけ?古畑任三郎さん、
 えー、えー、(笑)
 ねーわかんないよそんな。ちょっとさ、あの、時間をください。どっかで、後ほどやりますからはい。すいません。
 いやーちょっといきなりやっぱ厳しいですねー。汗かいちゃいましたよほんとに。
 さあそれではいきましょう。
 ニッポン放送『あなたがいるから矢口真里』!」
 
「なんでよー」と嫌がるやぐっつぁん。どうしてスタッフの人は、物まねをさせたがるのでしょう?
 
やぐっつぁん、おかえり。
 
やぐ「あらためましてこんばんは、モーニング娘。の矢口真里です。
 いやーほんとにほんとに、ご心配をおかけしました。今回ですね矢口がダウンしたのがちょうどモーニング娘。さくら組のコンサートや、ラジオの日だったこともありまして、新聞とかにもね、すごく大きく出てたらしいんですけども、今までもちょっとしたプチダウンは何回かあったんですが、こんなね誰が見てもダウン、というようなダウンは初めてでありまして、ほんと21年生きてきて、こんなに大きな病気になったことは初めてだったんで、いやーびっくりしましたねー。
 先週はね、なっちがピンチヒッターで代わりにやってもらったんですけど、ほんとになっちありがとうございました。助かりました。
 いやーほんとねー、なんかでもちょっとテンパってたらしいということで、ふふふ、案外好評だった?あ、ちょっとまずいなそれは。危機だな。いや頑張ります。今日から私が頑張ります。(笑)
 なんかねー、ほんとにねー、声に力がないんですけど大丈夫ですか?あのーこんな感じで今週はお送りしていきたいと思います。
 物まねちょっと待ってくださいよ、待ってください、ほんとに待ってください、ね。
 でもなんか、スタッフのみなさんは案外冷静に先週は、生だからいろいろあるし、みたいな、さみしいような気もするんですけども、今日は、快気祝い、(笑)快気祝いでワンピースグッズをもらいました。ありがとうございます。
 別にこれがほしくて倒れた訳じゃないですからね、勘違いしないようにしてください。
 ということで、まあ話はまた後ほどということで、まあほんとにね、先週なっち、ピンチランナーありがとうございました。」
 
入院・療養生活
やぐ「もうあのー、とりあえずですね、ちょっと元気になってくると、なんにもすることがなくなってきて、本を読むか、テレビを見るか、本っていっても漫画なんですけど。(笑)
 
 あとは、なんだろうなー、もうほんとなんにも考えずにボーっとしてる感じなんですけど、それ以外にですね、夜がすごいねー怖くて、おいらホテル暮らしも、すごいねー1人だと泊まれない人だったんですよ。昔は、ごっつぁんの部屋に行って、なんか一緒に寝て、みたいな感じで、でなんか最近で言うと、なっちが卒業する前に、なんか『明日地震が来る』とか言って、そのときに、怖くて1人でいられなくて、そのなっちの部屋へ行って、『ごめんちょっとさー、一緒に寝てくんないかなあ』って言って、ベッド2つあったから、2人で寝て、なっちは浴衣で寝てるんですけど、おいらは全部私服着て、足下に靴ちゃんと置いて、で荷物置いて、もう、すぐ出れるようなね、それぐらいの恐がりなんですよ。
 
 でも病院なんていったらやっぱりね、もう、ほんとにね、真っ暗になっちゃうし、おいらは、部屋の電気を付けっぱなしで、しかもお母さん一緒に泊まってもらってるんですけど、(笑)電気を付けっぱなしで寝てるにもかかわらず、ドアがねいきなり開くんですよ。
 
 それで、『な、なんだ?』と思ったら、看護婦さんが懐中電灯で、点滴がなくなってないかっていう懐中電灯をね、なんか光だけが入ってくるんですよ。もうすごい怖くて、おいらそれでもう全然寝れなくて、もう寝不足状態のまま、入院生活を送ってたわけなんですけど、まほんとねー、なんか、そのー、まぁ腸炎だったんで、ご飯が3日間ぐらいずっと点滴だったんですけど、『明日からご飯だね』とかいって先生に言われて、『やったー、やっとご飯食べれる』と思ったら、なんか、出てきたのはね、文房具品みたいなご飯で、のりあるじゃないですか、文房具品の、スティックのりみたいな、アイスみたいなカプってあける、のりみたいなのがあるじゃないですか、あれを水でといたみたいな、ご飯が出てきたんですよ。
 
 重湯っていうのかな、それがね(笑)、ほんとちょっと、あまりにも文房具品ぽくて、これちょっとあの、嬉しいんですけど、すごいんですけど、みたいな感じで、それを食べつつ、今はねちゃんとしたご飯を食べてるんですけど、いやーすごかったですね。
 
 それであのー、おうちでちょっと休む時間をもらって、そのときはもうほんとに、体調的にはどんどん回復してて、でもちょっとね、なんか動いたらだめって言われてたんで、あのー、やっぱ、どうしようかなと思って、そしたら、暇つぶしじゃないんですけど、パズルあるじゃないですか、あのージグソーパズル、あれの、でっかいやつをね、去年の誕生日の日に、高橋に誕生日プレゼントをもらってたんですよ。プーさんの結構でっかいやつで、それがねぇなんか、すごい可愛くて、これやろうかなと思って開けたらね、止まんなくて、それを2日かけてやったんですよ。すごい大きくて、1000ピースぐらい入ってたのかな、それを2日間かけてやって、『あ、もうちょっとでできあがる!』と思ったら、ほんとにね、ギャグかと思ったんですけどね、1(ワン)ピースなかったんですよ。(ファンファーレ)(笑)
 
 ほんとこんなことあるのかなっていうぐらい、こんなに頑張ったのに、1個足りないっていう、もうほんとに、その時点でおいらはもう『あーもうほんと最悪なんですけど』って言って、お母さんに、『ちょっと、なんでないの?探そうよ!探そうよ!』ってもう、ずうっとなんか、わめいてたわけなんですが、中にハガキが入ってて、『足りない場合は送ってください』て言って、紙に書いて、『何列目の何個目が足りません』ってちゃんと書いて、FAXで送ったんですよ。
 
 それが届いて完成になるんですけど、まだ未完成のままおうちにあるっていう、すごい切ない状態なんですけど、パズル、いいですよ、結構暇つぶしに結構。
 
 それでまあ、ほんとにあのー、事務所の方から『安静にしていて』って言われる期間をもらい、いまはほんとに、次のモーニング娘。のコンサートのリハをやってるわけなんですけども。
 
 いやー、ちょっとねー、声に元気がないっていうのをね今日知りましたね。(笑)今までちょっと気づかなかったんですけど。
 ちょっとやせました?そして。いやー、だってほんと最近、野菜しか食べてないんですもん、だからね、3キロ減って、ちょっとラッキーみたいな。(笑)
 だめじゃないですから、ね。
 まぁそのうちお肉とかも食べると、元に戻ってしまうような気もするんですが、まぁでもね、ほんとに、徐々に徐々に元気になっていってるわけで、まぁほんとにもう心配いらないので、みなさんほんとに、もうこんな私に心配はいりませんよ、ありがとうございました(笑)。」
 
入院・療養生活もテキスト化してみました。
 
今回のテーマは、「卒業、喜怒哀楽!」
 
悲喜こもごも。
 
こんなおたよりが。
 
 僕は、この前、高校で先輩の卒業式に出席したんですけど、その卒業式の終わったあと、思わず怒ってしまいました。
 理由は、僕の彼女が、同じサッカー部の1つ上の先輩とキスをしていたのです。しかも体育館の裏で。僕は見た瞬間、言葉が出ませんでした。こんな僕の彼女の行動はどう思いますか?僕との関係はどうなるんでしょうか?
 
やぐ「最悪じゃないですか! かわいそう。ともっち、元気出して!これかわいそう。
 でもね、この行動は、ちょっと、すごいなあ、彼女、ね。
 衝撃だなあ。(笑)
 衝撃的な瞬間をほんとに偶然見てしまったんですね。まぁ心の中にしまっておくのもよし、彼女に問いつめるのもよし、これはね、どう考えても彼女の方が悪いと思うんで、早速聞いた方がいいと思いますけどね。
 いやー、これすごいなー。これはほんとに卒業式の変な思い出になってしまいましたけどねー。いやーちょっとこれは、元気出してくださいね。」
 
ほんとに最悪&衝撃!
 
エンディング
やぐ「最後はかんで終わりましたけども、ほんとに。
 来週はこんなこともない、楽しく本調子な感じで頑張りたいと思いますので、みなさんまた来週聴いてください。ということで、バイバーイ!」
 
次回のテーマは「一人暮らし24」
 
公式サイト
http://www.allnightnippon.com/mari/
 
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