みなさん、こんばんは。
第57回「あな真里」のネタばれです。
 
 
オープニング
やぐ「Hello. Good evening. My name is Mari Yaguchi!
 いやー、始まりました。みなさん、こんばんはー。
 いやーちょっと聞いてくださいよ。今日ね、とんでもないことがあったんですよ。いやー生きててよかった。ありがとうお母さんって感じなんですけども。
 それは後ほど。
 それではいきましょう、ニッポン放送『あなたがいるから、矢口真里』!」
 
やぐ「あらためましてこんばんは、モーニング娘。の矢口真里です。
 さて、今日はですね、まあ別に世間的には、なんということのない1日でしたけども、矢口さん的には、一生に一度のすごいことがありました。
 てかここが人生の頂点であとは下り坂かも・・・。
 まぁそんなことはないんですけども、まぁそれぐらいのことがあったわけですよ。
 まぁある意味プチ浪漫がかなった日、まぁプチ浪漫ていうか、もう大浪漫て感じなんですけどね。」
 
すごい言葉が並んでいます。大浪漫とは・・・
 
 
今回のテーマは「私のプチ浪漫!」
やぐ「さあそれでは、早速1枚目いってみたいと思います。
 秋田県の、北秋田郡、ラジオネーム『ブナ林』さんからです。
 
 僕のプチ浪漫は、黒板を消しまくることです。中1からずっと黒板消しの仕事をしてきたので、今は自分のクラスの黒板だけではなく、隣のも早くきれいに消せます。
 このまま消し続けることが、僕のプチ浪漫で、黒板への愛があるからがんばれるんです。
 が、矢口さんががんばれるのも、やっぱり誰かに対する愛のおかげなんですか?
 
 すごいですね。黒板を愛しているんですか。へえー。
 まぁ確かにあのね、なんか、こう、消したあとのこうサーっと消える感じがね、気持ちよかったりもしますけども、おいらどうだろうなー、がんばれるのは愛のおかげ、うーーーーーん。
 まぁでも、愛にもいろんな意味があるんですけどね。メンバー愛だったり、あと家族愛だったり、そういうものに、がんばるっていうのは、そうですね、きっとそうだと思います。
 まぁそれは、こうなんか、応援してくれるみなさんのことも、愛をもって、歌を伝えていきたいなと思ってたりもするんで、それは愛のおかげになるんですかね、そうですよね、きっとね。
 なるほど、黒板か、すごいなぁ。」
 
 
とんでもないこと
やぐ「いやーちょっとねーもうちょっとねー、今日ほんとにすごいことがあったんですよ。
 いやぁ夢かと思いましたもんね、そのお話を聞いたときは。
 なんとですよ、なんと、5年半ぶりに来日していますブラッド・ピットさんのところに行って、単独インタビューをしてきましたー!!(ファンファーレ)うわーー!!
 すいません、えー私ですみません。ほんとに(笑)。
 
 えーまぁ何かといいますと、あの(ボイス:わーお!)何ですかいきなり(笑)。あのーね、『見たもん勝ち!ゼルマ』っていう番組で、行ったんですけども、あのー、ちょっとね、あのー、ラッキーなのか、すごい大役をもらって、『ああ、どうしていいのかわからない』っていう気持ちで、すっごい緊張してたんですが、実はですね、あのーちょっと前に、1週間ぐらい前ですね、もうちょい前かな、それぐらいに、事務所の人から電話がかかってきたんですよ。
 
 で、そのときに、『あのー、矢口ってさ、ブラピ好き?』って言われて、『好きですよ。』って言って、『どれぐらい好き?』って言われて、『ああそうですねー、外国のハリウッドスターさんの中で一番好きですね。』って言ったら、『あっそう、ふーん、いいことあるといいね』って言われてそのまま電話切られたんですよ。
 
 で、『へー!?』っと思って、『何だったんだろう、今の会話は』と思って、で、その次の日が、ここのラジオの生放送だったんで、そのラジオをしてるときに、『もうすぐブラッド・ピットが来日するんだよね』みたいな話をしてて、『えっ、マジっすか!?』と思って、ちょっとなんか結びついちゃったわけですよ自分の中で。
 
 で、『ああ、ドキドキドキドキ』してたんですが、『いやー、でもなー、多分ないなー』とか言ってんですけど、そのお話が、なんとおいらのところに来まして、今日ですよ、今日会ってまいりました、生ブラピ。(笑)
 すいませんほんとに。
 
 いやでもほんとに、あのー、緊張したのがですね、たくさんの取材が、日本に来て、あると思うんですが、40組ぐらいあったと思うんですけども、その中での、トップバッターだったんですよ。
 
 まぁなんて言うんですか、来日して、まだ記者会見は今日の午後だったと思うので、その前でインタビューを出来る、っていうので、一番最初だったんですよ。
 
 やっぱりですねほんとにもう、あの緊張感は、ずっときょろきょろとかしてて、もうかみまくったし、もう大変な感じでしたねー。
 
 まぁでもね、ほんとにね、失礼なことしちゃいけないなとか、なんていうのかな、インタビューも、なんかほんとに、みんながわかってくれるような、聞きたいような質問をしなきゃいけないなとか、番組のために頑張ろうっていう気持ちもあって、『あああああ、どうしよう、おいらに出来るのかなあ』とか思いながら、昨日の夜は結構眠れなかったんですけども、まぁそんな感じで、今日の朝一でですね、インタビューをしてきたんですが、まぁその内容はですね、『見たもん勝ち!ゼルマ』の番組で、22日にきっとあの放送されると思いますので、ちょっとうろたえている矢口さんと、あとね、この番組を聞いてるリスナーはよくご存じな矢口さんと、そこにいる矢口さんちょっと違うかもしれないんですけども、ちょっとこれはどういう風になってるかわからないので、そこは流れるかなと思うんですが、ちょっとね違うところを発見してもらいたいなと思ってますねー。
 
 いやーほんとにかっこよかったですよー。
 もう、あのー、目の前に座ってるんですけど、『あああ、直視できない』と思って、『でも、見とかないと』と思って見たら、すっごいまっすぐ見てるので、どうしよう、と思って、もう、あの、ブルーな瞳がね、素敵でしたねー。
 
 すっごい優しくて、すっごい優しくて、まぁその辺のことは、オンエアされてから、いろいろしゃべりたいかなあって感じなんですけど、いやー40歳に見えない感じの、お父さんと5個しか違わないブラッド・ピットさん、いやー素敵でした。
 
 ほんとにおいらでいいのかっていう感じなインタビューだったんですが、まぁそれを含め、緊張している矢口さんを含め、是非『見たもん勝ち!ゼルマ』を見てください。
 土曜日放送です。
 
 いやー、今日はね、もうほんとに、その時間帯がほんとに夢のような感じでですね、でもすっごいかんでたので、朝からそのかみかみかみ、今もかんでるみたいな感じで、ちょっと今日、どうしようかなあって感じなんですけど。
 
 今日かんでるのはブラピのせいです、はい。(笑)」
 
やぐっつぁんは、貴重な経験をしましたね。うれしさが伝わってきます。
 
 
やぐ「京都市のラジオネーム『うめぞー』さんからです。
 
 僕のプチ浪漫は、僕が近所の川辺を歩いていると、おぼれている若い女性が流れてきて、それを見た僕が川に飛び込んで救助、そして、彼女から『ありがとうございます、お名前を聞かせてください』を言われ、『名乗るほどの者ではございません。それでは』と言って、あとから到着した救急隊に彼女を預け、びしょぬれのまま人混みをかき分けて、颯爽と立ち去ります。
 翌日の新聞に載った『名もなきヒーロー、女性を救助』という記事を見て、ニヤリとほほえみながら朝食後のコーヒーをすする。
 そんな生活に憧れている今日この頃です。
 ただ、問題があって、僕は、泳げないんですよね。
 
 だめじゃないですか。完全に、あの、もう、その、はじめの方でだめじゃないですか(笑)。
 もう、まあ、妄想ですけど、でもねえ、すごくわかる、こういうのねえ、ほんとにあこがれますよね。
 やっぱり、ドラマみたいな出会いをしたいとか、あと漫画とかやっぱり好きな方は、やっぱいろんな出会いがあるわけじゃないですか。
 
 まあ、おいらがね憧れるのはですよ、ファーストフード店とかで、まだ一人友達が来てない状態でね、トレイを持って、席を探してるわけですよ。
 で、席を探して『あ、あそこ空いてる』と思ってパッパッパッて行ったら、同時ぐらいにね、すごい素敵な男の子がですよ、座ろうとするわけですよ。
 で、『あ、ああ、座ります?』みたいな感じの会話をして、『あ、どうぞどうぞ』みたいな感じで、『あ、ああ、じゃ、どうぞどうぞ』みたいな感じで流れでなんか一緒に座っちゃうみたいな。(笑)
 
 だめ?そんな出会いはないか、無理かなあ?
 でも、ほんとにそれも妄想なんですけど、まぁ憧れありますよね。なんかそんな、素敵な出会い方って、いいよなあってそれ素敵じゃない?なんかすごい笑われてる気がするんですけど。
 いいじゃないですかなんか。こう同時になんか、ね、こう、なんか運命みたいな。(笑)
 2人で、なんか『え、友達と待ち合わせしてるんですか?』みたいな話をしつつ、なんか『じゃ、一緒に遊びに行っちゃいます?』みたいな。
 んははは(笑)、そんな、そんな無理か、そんなうまい話はないか。
 うーん、もうちょっとなんかちょっと、ね、ドラマとか、で研究したいと思います。いろんな妄想をね、ふくらましてね。」
 
・・・。
 
 
エンディング
やぐ「いやー梅雨を前に気になる、ほんと気になる、大丈夫かな、うちの雨漏り。
 未だに直してないんですけども、まぁ一応対策は練ってるんですが、梅雨になったらやばいなあ。
 ちょっと早く直さなきゃいけないんですけども。
 でもねぇあの今日、ちょっとね、楽しいなぁと思ったのが、妄想は楽しいですねー。妄想はやばいですねー。みんなの妄想聞きたいですねー。
 やっぱり、そのーなんかドラマとか、漫画とかやっぱ好きだから、なんか妄想をなんかね、『あ、わかるわかる!』っていうのとね、なんかみんなで妄想しません今度?ね。
 今度みんなで妄想大会みたいな。
 そういうね特集をね、今度ね、是非、是非やらせてもらいたいなあと思うんですけども。
 いやぁでも、なんかよかったよ、妄想。
 なんかたとえば、ちょっとね、思いついたんですけど、あの、素敵な出会いパート2。
 えー、ま、電車、ぎりぎりの時間に走ってきました。
 『あー、間に合わない、閉まるー!!』
 『バン!』
 『乗りな!』
 みたいな。
 (笑)
 素敵だー!かっこいい!
 もう、いいねー、そういうの。
 そういうの、あ、駅員さんに怒られちゃうか。つれてかれちゃうね。
 ばれないぐらいの開き具合で。(笑)わかんない。
 でね、さっきね、その、あの、一緒のいすに座るってこう、想像しちゃった人はいると思うんですけど、相席ってことですよ、さっきのは。
 あの、トレイを持って、うろうろして、『あ、同時に座っちゃった』みたいな、ねえあの、『いす一緒に座っちゃった』みたいな感じに聞こえたかもしれないんですけど、相席知ってました?良かった。
 なんか、あの、ね、同じいすに座っちゃたら大変ですよね。
 あ、あ、ということで、また来週」
 
やぐっつぁん、しゃべりすぎて放送時間がなくなり、声が途中でとぎれました。
 
次回のテーマは「我が家の弱点!」
 
公式サイト
http://www.allnightnippon.com/mari/
 
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