みなさん、こんばんは。
第61回「あな真里」のネタばれです。
 
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オープニング
 
やぐ「みなさーん、こんばんはー、モーニング娘。の矢口真里です。
 えー、モーニング娘。のミュージカルがですね、今日、千秋楽を迎えました。どうもありがとうございまーす。
 
 えー『HELP!!熱っちい地球を冷ますんだっ。』というミュージカルをですね、まぁ2週間ぐらいやっていたわけなんですけども、ちょっとね、ほんとさっき終わったばっかなんで、ちょっと余韻に浸りながらも、詳しいお話は後ほど、ということで、いきましょう。
 ニッポン放送『あなたがいるから、矢口真里』!」
 
やぐ「あらためましてこんばんは、モーニング娘。の矢口真里です。
 まぁ日曜日の夜に生放送をやってますとですね、こういう、舞台のね、千秋楽とか、コンサートの最終日、とか、じんわり浸る間もなくニッポン放送へやってくる、というパターンが多いんですけども、なんかね結構、そのー、余韻に浸るタイプじゃないので、逆にその日の、感動をですね、すぐにしゃべれるっていうのは、ほんとに生放送の特権だし、うーん、なんかね、あっ、これはね、速報って感じ。
 
 『今日こんなことがありました』『最後、ラスト、こんなことがあったんです』っていう速報をできるのはね、すごく嬉しいんで、まぁ今日もね、ちょっと、ミュージカルの、千秋楽の速報なんかもありつつ、みなさん楽しみにしていてください。」
 
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今回のテーマは「うちのクラスの師匠!」
 
やぐ「さあそれでは今日の1枚目いってみたいと思います。東京都あきる野市、ラジオネーム『ハルミカン』さんからです。
 
 僕のクラスには、腕相撲で男子をも負かす女子がいるんです。
 その女子は、クラスのほとんどの男子を腕相撲で倒し、性格もさばさばしていて、クラスのみんなから『兄貴』と慕われています。
 憧れる女子も多く、これぞ師匠!って感じがします。
 
 腕相撲といえば、辻ちゃん。
 辻ちゃん、めっちゃめちゃ強いんですけど、それまでは、ごっつぁんもね、すごい強くて、あのね、2人でね戦ったことがあったんですけど、そこではね、辻ちゃんが勝利した・・・。
 だからね、ハロー!プロジェクトの中で多分ナンバーワンですね、辻ちゃんは腕相撲。
 本当に強いんですよ。
 
 まあ、辻ちゃんはもともと運動神経が良くて、力もあるので、まあ、馬鹿力ですよね。まぁ、これぞ正真正銘の馬鹿力みたいな感じですよね。
 いやーほんとに、あの子に力で勝てる人はいないと思いますもん、ほんとに。
 すごい力を持っている、すごいですよ辻ちゃん。」
 
辻ちゃんは、腕相撲でごっちんをハロモニ。に引き留めましたからね。本当にあのパワーはすごい。
 
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やぐ「さあそれではですね、ちょっとここでメールを読んでみたいと思います。こちらはですね、『風の谷のラウル』さんからです。
 
 矢口さん、ミュージカルも千秋楽を終え、一安心ですね。本当にお疲れ様です(やぐ:ありがとうございます)。
 僕は昨日土曜日の昼公演を観劇し、たいへん楽しい時間を過ごすことが出来ました(やぐ:おっと)。
 矢口さんをはじめとするモーニング娘。のみなさん、本当にありがとうございます(やぐ:いえいえ)。
 ところで、その日、公演が終わり、会場に明かりがつくやいなや、後ろの席の5歳くらいの女の子がすごい勢いで泣き出しました。
 どうしたのかなーと思ったら、その子は、『たまごっち死んじゃったー!!』と叫びました。
 どうやらミュージカルに夢中でご飯をあげるのを忘れてたようです。
 
 可愛いー!可愛いなー、ちゃんと見てくれてたのかー、嬉しいですねー。
 なんかねー、そのー、ちっちゃい子が、真剣にね、地球温暖化の話を聞いててくれてるっていうことは、すごくいいことですよ。
 未来にも、モーニング娘。もすごく嬉しいですしね。
 
 いやーちょっともう1枚ちょっと読んでみたいと思います。
 埼玉県戸田市、りょうへいさんからですね。
 
 矢口さん、ミュージカル見に行きましたよ(やぐ:ありがとうございます)。
 加護さんと藤本さんの少しずれてたコントが面白かったです。
 藤本さんが怒っているところが、芝居でも怖かったです。
 
 (笑)
 これね、ほんとにね、あのー、これ結構、本読みっていうかですね、台本にはですね、なかったせりふだったんですけど、あのー、『偉そうなこと言わないでよ』っていう一言があるんですが、それはあのー、途中から付け足されたせりふだったんですけど、すーごいこわくてですね、『偉そうなこと言わないでよ!!』ってすんごい叫ぶんですけど、うちらも、ビクッ、ビクッ、ってなりながら、『おおお、迫力満点だよミキティ』とか思いながらいつも見てるんですけど、ここはね、でも多分、客観的に見てたらすごい怖いシーンだと思いますよ。
 
 加護ちゃんが、1人で、体育館で、『こんなに電気を使っちゃだめです』みたいな、そういう話をしにですね、入ってくるわけですよ。
 そこで、えー、普段、温暖化とかを研究している人たちが、その、偉そうなことを言ってる加護ちゃんに対して怒るわけなんですね。
 で、そこでですねミキティが喝を入れるんですけど、それ、すーごい怖いんですよね。
 たまにね、加護ちゃんも、すごい近くで言われるから、『もう、うううう』ってなってて、でもまあその前では2人で手つないで遊んでたりするんで、すごい不思議な光景だったりするんですけどね。
 
 まぁそんな場面もありつつ、今日、ミュージカル、千秋楽を終えました。
 無事にほんとに怪我もなく病気もなく、あのーほんとに無事に大成功に終わったんですけども、まぁ今回はですね、テーマがすごく大きくて、地球温暖化、というテーマをもとにしたミュージカルだったんですけども、なんか最初ほんとにね、難しいミュージカルだなあと思って、こう、本を読む前ドキドキしてたんですよ。
 
 テーマだけ聞いてたんで、そしたら、台本読んだら、ほんと面白くて、前半とかはね、結構コントっぽいところとかもすごく多くてですね、みんなこう、毎日毎日ですねアドリブ、アドリブで変えながら、楽しんでミュージカルをやってたんですけども、今回はですね、ちょっと、最後ね、すごい、名残惜しいっていうかですね、なんか帰りたくなかったんですよ。
 
 結構ね、なんかこう、あったかい人たちばっかりで、まあほんと、監督さんから、スタッフさんから、キャストさんから、すごい温かい人ばっかりだったんで、なんか最後も、なんか一人一人がこうTシャツにですね、文字をこう書いてあって、並ぶと、『モーニング娘。』ってなったりとか、『最高じゃん』とかね、一人一人の文字で並んでくれたんですけど、もうそれを見たみんなちょっと号泣しまして、そしたらね、あのー、14人分の色紙を書いてくれたんですよ。
 一人1枚。
 もうおいらこんなんもらったの初めてだったんで、すごい嬉しくて、なんかこんな寄せ書きを14人分もしてくれたんだって思うと、なんか愛があるなあと思いながらね、すごい、『あー、ちょっと、なんか別れたくないなあみんなと』と思いながら、握手するときに、『また一緒にお仕事したいですね』って言いながら、こう、さよならしたわけなんですけども、すごい感動でしたねー、おいらも今日すごい泣きまくってしまいました。
 
 だからねー、なんかこう、達成感もあるんですけど、ちょっと寂しさもありつつ、今回のミュージカルは、ほんと勉強にもなりましたね。
 あとはもうほんと楽しかったっていうのもあるし、自分にとってすごくいい経験になったミュージカルだったんで、まぁこれ多分DVDとかにもなりますのでね、みなさん是非チェックしてみてください。」
 
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エンディング
 
やぐ「あのー先週、あのー、おいらが今読んでいる本『いま、会いにゆきます』という本をですね、読んでくださいって言ったらですね、結構読んでくれた人がたくさんいたらしく、たくさんメールありがとうございました。読んでない方はね是非読んでもらいたいなと思ってるんですけども、ほんとにいい本なんですよ。
 
 まぁいい本といえば、矢口真里ソロ写真集第3弾『OFF』、こちらもいい本になっております。いい本てかいい写真集になっております。ちょっとこれはね是非みなさんに、見てもらいたいなあ。
 まあカバーがしてなかったら宅急便でも別に・・・。
 いやいやいやいや、手にとって、レジまで持っててください。(笑)
 まぁほんとプライベートショット満載の写真集なので、みなさん楽しみにしていてください。
 
 ということで、また来週、お楽しみに、お休みなさい、バイバーイ!」
 
次回のテーマは「あなたが中心で愛を叫ぶ! ラブソング リクエスト スペシャル!」
 
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公式サイト
http://www.allnightnippon.com/mari/
 
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