みなさん、こんばんは。
第71回「あな真里」のネタばれです。
 
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オープニング
 
やぐ「ただいまー!!
 いやー帰ってきたよーみんなー!
 いやー先週はですね、ハワイに行ってたので録音でして、そして今日はですね、あのーモーニング娘。のコンサートで、福岡のほうにいたので、福岡から先ほど、帰って参りました。
 
 ということで今日は2週間ぶりの生放送!
 さあ、みなさん、えー、矢口です。矢口真里と申します。(笑)
 なんか久しぶりですねー、お台場。
 いやーなんといっても、今日でお台場からの放送はラスト、ということで、ニッポン放送全番組の中で、この番組が、最後のお台場からの生放送となります。
 
 それではいきましょう、ニッポン放送『あなたがいるから、矢口真里』!」
 
やぐ「あらためましてこんばんは、モーニング娘。の矢口真里です。
 いやー、お台場のね、このスタジオから、最後のタイトルコールをしてしまいましたよ。
 ねー、ニッポン放送7年半ぶりに、元いた有楽町に帰ります。あしたの朝の番組から、有楽町での生放送が始まるので、まあね、もうすでにですね、お台場のほうは引っ越しがほぼ、完了してるっていうか、もう今してますね、引っ越し。
 
 あのー、段ボールがいっぱい積み重なってですね、引っ越し屋さんもたくさんいらっしゃって、なんかね、こう、いろんなものがね、おいてあってね、『あ、これはなんか不要なのかな』っていう物は、『あ、ちょっと持ち帰りたいな』っていうものもたくさんあってですね、なんかこう、引っ越しの雰囲気というか、バタバタしております、いまニッポン放送。
 
 でもほんとにね、なんにも、そのあとなくなってしまうんですねー、寂しいですねー。
 で、7年半の様々なパーソナリティのお台場での放送を終えて、ラストの、生放送が、矢口!
 すいません、申し訳ありません。
 ちなみにですね、7年半前、お台場から生で最初の一声を出したのは、SMAPの中居さんということで、お、最初が中居さんで、最後が矢口。
 変な組み合わせだな、あー申し訳ないなーって感じなんですけども、ねーちょっと、華々しいラストを飾れるように今日は頑張りたいと思います。」
 
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今回のテーマは「忘れ物はないですか?」
 
やぐ「東京都江戸川区の『太郎』くん、18歳、学生の方からでーす。
 
 自分は、小学校3・4年生の頃、ランドセルを忘れたことがあります。
 サッカー倶楽部の朝練を終えて、教室に戻ったら、机の横にランドセルがなくて、クラス中で誰かに盗まれたんじゃないかって大騒ぎしているときに、教室にいきなり、母親が入ってきて、『ランドセルを忘れてくんじゃないよ、この馬鹿!』と言われました。
 すごくあり得ない出来事でした。
 
 これね、実はね、おいらも経験者なんです(笑)。
 ランドセルを忘れたこと1回だけあって、家に。
 それで、お母さんに、まあこちらも届けてもらったんですけど、学校に着いて気づいたんですよね、ないことに。
 でもね、ほんとにね、普通にね、出かけてったっていうか、友達も一緒にいたのに、学校着いて、『あれ?ちょっと待って、ランドセルがない』っていう話になったんですよね。
 
 いやーあれはね、すごくあり得ない出来事だったなって感じだったんですけど、でも、多分経験している方は結構いると思うんだけどなー、いないかなー。
 えー!?そしたら太郎くんとおいらだけってことになるんじゃないですか。
 多分いると思うんだよなー。
 結構ね、こういうことってありがちなんですよー。」
 
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ファンクラブツアー話
 
やぐ「先週までおいらハワイに行ってたんですけども、ファンクラブツアーで行ったんですが、いろいろねーありましたねー楽しかったですよー。
 ミニライブなんかもあったり、あとはですね、握手会だったり一緒に写真を撮ったり、なんかね、すごい近い感じで、ファンの方と、3日間、4日間ぐらいかな、一緒に過ごして参りました。
 
 なんかね、握手会の時に、『あなたがいるから矢口真里いつも聴いてますよ』って言われて、すごい嬉しかったんですよ。
 『あ、これからも聴いてね』なんて言ったんですけどねー。
 それで印象を悪くされたらどうしようって感じなんですけどー、結構おいらため口でね、いろいろ返してしまったんですよ。
 『また来てねー!』とか言ってて(笑)。
 まぁみんな、笑顔でね返してくれたんで、大丈夫だと思うんですけど。
 
 まぁそのね、ミニライブの中でもですね、懐かしの、タンポポの曲をね、ちらっとやったんですよ。
 それが緊張しましてねー、圭織と梨華ちゃんと3人で、なんか、もうね、『あいぼんも、この際だからあいぼん呼んできちゃえばいいのに』みたいな話もしてて。
 いやーでもね、すごいね懐かしくて、ちょっとね涙が出そうなぐらいね、なんか嬉しかったんですよ。
 もう絶対歌えないと思ってたから、もうタンポポもね、おいらは卒業したので、いやーちょっとこれはね感動ものでしたねー。
 
 まぁそんなわけで、ファンクラブツアーもすごい楽しかったんですけども、最後の日にですね、ちょっと時間がある日があって、前の日にマネージャーさんから、『あした時間があるから、海か買い物どっち行きたい?』ってきかれて、で、おいらは『海、海には行きたいです!』って言って、そしたらですね、石川梨華、小川麻琴、紺野あさ美、道重さゆみ、亀井絵里、この6人で、海に、行ったんです、次の日に。
 
 梨華ちゃんは、その前から、ノリノリで、買い物に行くときに、『めがねが欲しい』つって、水中めがね、であのー、シュノーケルのね、子供用みたいのを買って、で次の日それを着けてたんですけど、なんかちいちゃかったらしくて、めちゃめちゃ目に食い込んでてですね、あれはちょっと見せられない映像でしたねー。
 
 梨華ちゃん面白かったなー。もうみんな、もう、なんかこう、やる気満々で、髪の毛を一つに縛って、泳ぐ体制ですよ、ほんとに。
 水着とかも、なんかあんまりこう、ね、なんか、ウフッて感じじゃなくて、みんな短パンとかガッてはいて、『よーし、これでいけるぞー!』みたいな感じでですね、多分ねみなさん優雅な海とか、ね、想像してると思うんですけど、日本でのね、子供のね、海水浴、みたいな感じでしたね(笑)、光景的には。
 
 みんなで浮き輪持って、『ワーー!!』って言って海に飛び込み、一気にザバーンて感じで波にさらわれ、もう、まこっちゃんなんかもね、すごい水泳が出来る子なんで、最初から浮き輪持たずに、沖のほうまでガーっ泳いでって、超勇ましかったですねあの姿は。
 なんかもうね、いろんなね、光景を見ながら、楽しんだんですけども、おいらはもうずっと浮き輪を持ってプカプカプカプカ浮いてましたねー。
 
 でね、バタバタバタバタってこう、泳いでくんですけど奥の方に、波でねこうクーって返されちゃう感じで、ずっとそれの繰り返しをしてましたね。
 いやーでも楽しかったなー。
 結構ね、いい運動にもなるんですよねー、なんかずっと泳いでたりすると。
 でね、なんか、すごい楽しく泳いでた時に、こんこんがですね、なんか『なんか痛い!なんか痛い!』つって、で、『あ、じゃあ、私あがります先に』つって、先にあがってったんですよ。
 
 でなんか、うちらも、『うーん、なんかね、痛いって言われると、うーん、そうだな痛いな』つって、みんなあがったらですね、全身クラゲに刺されてたっていう、ものすごいね、鈍感ですね、うーん。
 
 最後の最後まで、全然気づかずにいて(笑)、あがってから、みんななんか腫れちゃってて(笑)、ひ、皮膚が・・・いやもう今全然跡とかは何も残ってない、軽い多分ちっちゃいクラゲだったと思うんですけど、もうそのあとずっとヒリヒリヒリヒリしてて、チクチクチクチクしてて、地元の方に、『お酢を塗るといいよ』つって全身にお酢を塗られ、『ハワイで私たち何やってるんだろう最終日に』みたいな、そんなねー、まあいろんなハプニングもありましたけども、すごいね、楽しかったですね、この、ハワイ旅行はというか、ね、ハワイツアーは。」
 
クラゲに刺されると、痛いですよね。ほんとに。
 
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やぐ「こちらはですね、山梨県甲府市、ラジオネーム『もっちゃん』から、19歳、大学2年生からでーす。
 
 僕は、小学校の頃に、何回か担任の先生から忘れられたことがあります。
 僕の通っていた小学校では、月に何回か全校集会というものがあって、そのたびに、体育館に背の順に並ばされました。
 僕は小さい頃から背がすごく小さくて、背の順はいつも一番前でした。
 集会の時は、いつも先生が人数を数えるのですが、先生は背が高かったので、一番前にいる僕を確認することが出来なかったらしく、いつも『男子の人数が一人足らんぞ、誰だ』と言っていました。
 僕はそのたびに『僕を数えたの?』と言って、先生に注意をしていました。
 矢口さんはこんな経験をしたことありませんか?
 
 ありますね、普通に。(笑)
 あのおいらはね、小学生から中学、高校までですね、すべて一番前だったんで、もうね、2番目とかにも立ったことないんですよ。
 いつもね、腰に手をやる並び方? あのー、前に、前ならいのときにこう、前に両手を前に出したことがないっていう、すごいね、多分小さいんだろうな自分はって思うんですけど、あのーー、先生に忘れられたこともありますよ普通に。
 
 ていうか、忘れられたっていうか、見えなかった、らしいときは、何回かありましたね。
 『あれー?矢口いないなあ』つって、普通においら横にいるんですよ。
 『先生、あの先生』って言って呼んでたら、『あ、ごめんごめん』て言って、『先生、それは本気なんですか?』って聞き返したこともありましたけどね。
 
 なんかね、ギャグなのかね、本気なのかね、微妙なところなんですけど、まぁそういうのも何回かあって、もうなれましたなんか、普通に慣れっこな感じで(笑)。
 ね、まぁそういう経験はありますけど、別に寂しいとは感じなかったですね。
 自分ちっちゃいんだなあって実感した出来事っていう感じでしたね。」
 
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エンディング
 
やぐ「まぁそんなわけで、ちょっとー、寂しくなるなー。
 まぁでもほんとにね、あのー、お引っ越しして、新しい気持ちで、えー、これからも、どんどん頑張っていきますので、えーみなさん、来週も、絶対聴いてくださいねー。
 まあー、そんなわけで、お台場、さようならお台場ー、SEAだいばスタジオばんざーい、ばんざーい。
 ここからね、見る景色も、今日で最後だー。
 そうだよ今日で最後だよ。
 いやー、やだー、もう。
 そんなわけで、みなさん、絶対来週も聴いてくださいねー。
 バイバーイ、さようならお台場ー!
 (笑)」
 
お台場での最後の放送、地震情報を伝えながらも、こうして終えました。
 
次回のテーマは「あ〜、成長したなぁ」
 
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