みなさん、こんばんは。
第78回「あな真里」のネタばれです。
 
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オープニング
 
やぐ「みなさん、こんばんは、モーニング娘。の矢口真里です。
 あの、昨日ね、大きい地震、あったんですけども、新潟で。
 で、うちらはですね、前橋の方に、いて、コンサートをやってたんですけど、ほんとにちょうど本番前あたりで、もう、すごい揺れたんですよ、会場が。
 
 で、まぁ結構、あの、スタッフさんに1回楽屋に戻るように言われたりとかですね、ちょっとバタバタしながらだったんですけども、まぁ無事にコンサート自体は、最後まで、無事に終わらせることが出来たんですけども、先週ね、うちのメンバーの、まこっちゃん、小川麻琴からですね、実家のほうから、お米をもらったっていうお話をしたじゃないですか。
 
 で、まこっちゃんの実家が新潟だったんで、ちょっと心配してたんですけど、ちゃんと、おじいちゃん、おばあちゃん、そして両親、みんな連絡が取れているということで、心配はなかったんですけども、ほんとにあの、被害にあった方には、お見舞い申し上げます。
 
 それではいきましょう、ニッポン放送『あなたがいるから矢口真里:秋の恋愛・破局リクエストスペシャル!』」
 
やぐ「あらためましてこんばんは、モーニング娘。の矢口真里です。
 さあ、今週はですね、『秋の恋愛・破局リクエストスペシャル!』
 秋の冷たい風が身にしみるこの時期、あなたが体験した別れ話や、ふられた体験をミニドラマにしながら、リクエストをかけていきます。
 
 今日ここで、吹っ切ってください!
 つーことで、吹っ切れるんですかこれは?
 果たして、ね、あの、でも、あの、ちゃんと演じますよ。
 で、そのミニドラマをですね、矢口と一緒に演じるのが、ごっつぁんこと後藤真希!
 さあ来ました、女優さんですよー、みなさん、女優さんですよー。
 
 さあ連ドラに、大河ドラマに、ねー、すごいよー。
 もうおいらほんとねー、ドラマなんかちょーっと、ちょーっとしかやってないから、もうねー、その辺では、ごっつぁんは先輩ですよ、女優さんですよ。
 えっ違うから違うからって、なんか聞こえてきてるんですけども、ねえまぁでもその辺を今日は、ちゃんと存分に発揮してもらって、一緒に演じていきたいと思います。」
 
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やぐ「さあそれでは今日の1枚目にいきたいと思います。
 神奈川県横浜市の、ラジオネーム『ぽん』さん、15歳の方からです。
 
 最近、2個上の先輩と別れました。
 理由は、先輩が浮気していると勘違いした私に怒ったからです。
 けんかした翌朝、校庭で会い、私が何も言わないでいると、おそろいのピアスを外しながら私に『もういらない』と言って、ピアスを私に渡して、そのまま教室に行ってしまいました。
 今でも先輩が好きで、携帯のメモリーも消せません。
 でも声もかけられないんですよー。
 
 えー、勘違いで別れちゃったの?
 いやー、えー!? そして、なんかね、『もういらない』って、きついなー!
 もうそりゃ、なんかねー、えー!? なんか、でも、それ、ちゃんと自分で理由を言ったら、大丈夫なんじゃないですか?
 でもほかに理由があったのかもしれないよ。
 
 ここまで言ってるんだったらさー、ねえ、まあその辺も確かめる感じで、ちょっと1回、先輩とお話しする機会をね、作ってみてください。
 頑張って声かけてください。」
 
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ごっちん登場
 
やぐ(以下、や):さあ、早速入ってもらいました、まさに今日のスペシャルのために作ったような、新曲をひっさげて、さあ、それではですね、なるべく面白く挨拶してください。
後藤真希(以下、ご):バババババナナ!
や:(笑)、それ何?
ご:こんばんは、後藤真希です。
(ファンファーレ)
や:イエー、ごっつぁん!
ご:バナナ!
や:もうー
ご:やぐっつぁんのまねしてみた
や:やばいよね、あのー、アドリブ、どうなのさ?
ご:焦るよねいきなりねー
や:でしょ?
ご:でしょ?
や:まぁごっつぁんのあとでアドリブジングルが流れますけど、まぁ結構、同じぐらいのね、
ご:そうそうそう
や:レベルですけどね。
ご:同じような感じだった
 
や:まぁそんな感じで、まぁ、2人でラジオをするのは、今年のお正月以来
ご:久しぶりだ
や:大阪
ご:久しぶりっていうか、だいぶ、ぶりぶりだね
や:もう半年前、ぶりぶりだね
ご:ぶりぶりだね
や:あのときはあのーニモの、ファインディング・ニモの
ご:そう
や:ニモのまねをしてたんですけど
ご:ね
や:あれって吹き替え版のほうのニモだよね?
ご:そう、吹き替え版
や:お父さんの、
ご:そうそうそうそう
や:あれだよね、物まねだよね
ご:そう
(ボイス:ニモ!)
や:あー来た来た来た!
ご:あーやばい来てる、なんかしんないけど
や:(笑)
ご:「ニモ!」とか来てる
や:残ってるよー
(ボイス:ニモ!)
ご:びっくりしたなんか、インプットしてると、なんか不思議、気持ち悪いね
や:え、ごっつぁん似てないのこれ?
(ボイス:ニモ!)
ご:似てないよ。あのはっきり言うけど似てないよ。
や:(笑)
ご:んふふふ(笑)
 
や:え、あれでしょ、なんか、物まねの新ネタが、
ご:ん?
や:あるの?
ご:新ネター!
や:それ誰だよー?あラピュタ?
ご:ラピュタ。でもちゃんと、あるよ、あるよあるよ。
や:ちょっと待って、あ、何、今の?(笑)
ご:(笑)
や:今の、なんだろう? あのー、何とかやりますって言ってから、言ってもらってもいいですか?
ご:普通はね、そうなんだよね。待って、ちゃんとあらためてやる
や:あらためて
ご:あのね、別のやつやる
や:あ、なに、今のはいいの?
ご:あのね、今のは、ちょっとやってみた気分
や:ああ、気分ね、はいはい
ご:あのねじゃあ、あれやるね、もののけ姫の、モロ。
や:モロ?
ご:あのさ、美輪明宏さん。
や:ああー
ご:いるでしょ?
や:はいはいわかりました。
ご:じゃいくよ。
や:はい
 
ご:おまえにサンの気持ちがわかるのか?
 
や:ほほほほほ(笑)
ご:ちょっと待って
や:すごいわかりにくいから、どうしよう、どれ、どれなのって感じなんですけど・・・
 
ご:おまえにサンの気持ちがわかるのか?
 
や:ちょっと待って、どれなの?
 
ご:わかるのか?
 
や:え、ああー、え、なんとなくそんなようなキャラはいたような・・・
ご:なんかねー、自分でやってて恥ずかしくなってきた
や:うわー、スタッフさんの5人に1人は納得、っていう感じですけどねー。
ご:わかりましたー?あ、わかるっていう人いますね。
や:あ、わかるんだ、似てますか?あ、微妙? (笑)
ご:微妙? また微妙? なんかじゃヒットするやつまた見つけて来なきゃ
や:ごっつぁんの新ネタはあれなんだね、アニメ系なんだね
ご:そうかもしんない
や:あ、なるほどね
ご:宮崎さん系
や:(笑)、そうかそうか、ジブリさん系だ
ご:ジブリさん系
や:なるほどね
ご:ジブってるよ
や:いやー今日もなんか、貴重なね、物まねを聞かせてもらいましたけども
ご:はい
 
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ミニドラマ
 
や:さあそれではドキドキですけども、いきたいと思います。こちらはですね、千葉県市川市のラジオネーム『マシンガンのタカ』さん、18歳の体験です。じゃおいらが男の子役で、ごっつぁんが女の子役で、いきましょう。
ご:あい
 
 僕らは、誰が見てもうらやむカップルだった。
 でもある日、僕がほかの女友達とグループで、遊園地に行ったことが、彼女の心を大きく揺らした。
 
女:信じらんない、てかあり得ない。なんでそういうことすんの?
男:いいじゃん別にそんぐらい。
女:は、は!? そんぐらい!? 何それ!?
男:もう、落ち付けって。
女:もうどうだっていいから別れよう! てか、よくよく考えたら、あんま好きじゃなかったし
 
や:あー来た、きついなー
ご:あんま好きじゃなか・・・
や:きついなー、もう衝撃告白ですよ
ご:ね。てか、よくよく考えたらあんま好きじゃないんだよ
や:でもこれは、ちょっとこうムカついた彼に、なんかこう、嘘っぽい感じもするじゃない
ご:ちょっとね、ちょっとするんだよね
や:意地悪みたいなさ、乙女心じゃないですか、これきっと。どうなんだろうね
ご:最後の一言つらいね。よくよく考えたら、考えちゃったうえで、好きじゃないんだよ
や:うん、そうだ。これででも別れちゃったってことですよね。破局スペシャルですから
ご:げ。
や:えー!?そうなのー!?
ご:えーやだ
や:じゃあ女友達と、グループで遊園地に行ったら、やっぱり、焼きもち焼いちゃってもうそれが、もう自分の気持ちが、おさえられなくなっちゃったんだねきっとね
ご:そうだ。いやー・・・
や:しかもなんか、そんぐらいって言われちゃったらね
ご:そんぐらいって言わないで謝って欲しかったね
や:そうね。男の子が謝って欲しかったね
ご:ごめんねって一言さ
や:いやー1枚目からきついなーこりゃ
ご:ですねー
 
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今回の最後のおたより
 
や:さあそれではですね、次は、ごっつぁんが女の子役、でおいらが男の子役でいきたいと思います。千葉県木更津市のラジオネーム『マキ』さん、お、ごっつぁんと同じ名前だ、23歳の体験です。
 
私たちはつきあって1年ちょっと、夏の海で出会った2人の別れは、翌年の秋の海で突然訪れたのです。
 
男:俺たち、もう別れよう
女:どうして? 私の何がいけなかったの?
男:うーん・・・
女:直せるようなことがあるなら直すし、ていうか直せないことでも直すから、ねえ言ってよ
男:いいよ
女:直すから、絶対直すから
男:だから、そうやって無理して俺に合わせようとするのが重いんだよ
 
や:な・・・
ご:ていうかね、今ゆっくりやぐっつぁんが読んだでしょ
や:うん
ご:やっぱ切ないなと思った
や:(笑)、なんだそれは(笑)
ご:(笑)
や:いやこれはね、これはね、わかる気もする、おいらは
ご:うん、わかる気もするね
や:やっぱり、こう、恋愛って、駆け引きじゃないけど、やっぱ一方的に『好き』とか『愛せる』だと、やっぱりこうバランスがとれなくなってくるものなんじゃないかなって、すごい思う
ご:そうね
や:すごく思う場合はね、こう女の子が
ご:押して押してじゃないけど、尽くして尽くして、
や:ね
ご:何でもします、じゃないけどね
や:いやー、そういう女の子がいいという男の人もいるし
ご:そうだね
や:ね、まぁでも、やっぱり、不満なことがあったら言ってくれっていう男の子もいるし、まぁいろいろね、大変なんですよね恋愛ってね
ご:そうなんだよね
や:うーん、まぁいろいろあるんですけどね、2人の間には
ご:そう、2人しかわからないからね
や:そうそうそうそうそう、どう? なんかこう、ごっつぁん的には、どういうタイプ?合わせちゃう?それとも、自分の不満はちゃんと言う?
ご:自分の不満は言いたいねー。
や:言いたい?
ご:うん
や:あー
ご:でもあたし合わせてもらう分には
や:オッケー?
ご:オッケー
や:合わせてもらう分にはオッケー、(笑)、そうか、そうかそうか
ご:え、何? やぐっつぁんは?
や:え? おいらね、意外と尽くしてしまうタイプですね
ご:あ、そっかー
や:そう。だから、まぁこうやって言われちゃうかもしれない(笑)
ご:あーっ、うん
や:だから、
ご:そうね
や:自分に対してちょっとチクっとした
ご:あー
や:このミニドラマは。 「あー、合わせちゃいけねーのか」っていう、(笑)
ご:うー・・・
や:なんかね、やっぱり、相手の、なんていうんだろう、尽くすって言ってもほらなんか、全部合わせたらね、疲れちゃうじゃない
ご:でもなんかこう、してあげたいという気持ちは女の子とかのほうが強いよね、多分
や:絶対それは大切だからねー。まぁいろいろあるんですけどねきっとね
ご:はい
や:いやー切ない、これは切ない
ご:ですねー
 
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エンディング
 
や:まぁそんなわけで、今日は、ごっつぁんこと後藤真希、
ご:はい
や:ゲストで
ご:はい
や:お送りしてきました。
ご:久しぶりに
や:ね
ご:楽しいねやっぱねー
や:ね、ミニドラマってなんかこう盛り上がるね
ご:盛り上がるね、ちょっと切ない設定だったけど
や:そうね
ご:うん
 
や:いやでも今日はたくさんの破局をね、
ご:はい
や:もうーちょっと聞いてきましたけど
ご:はい
や:なんかね、やっぱいろんな別れってあるんだね
ご:そうね、今日の夜、みんな切なくならないでね
や:そうね、そうね
ご:うん
や:まぁでも今日はもうほんとにごっつぁんのね、新曲が聴けたし
ご:お!
や:ね。
ご:良かった
や:いやー今こういう曲で、ねーなんか、いいですね
ご:あらららららら・・・
や:しっとりと
ご:ちょっと嬉しいじゃないですねー
 
や:あと、ヒラリー・ダフさんの物まねを今日は研究して帰れるっていうね
ご:うん
や:ああ、これも
ご:いいね、ちょっと、いろんなものを吸収できたよ
や:あ、ほんと?
ご:ある意味だけど
や:よかったよかった
ご:(笑)
や:まぁでも、みんなの恋愛話とかってためになるよね
ご:うん
や:なんか「ああ、こういう別れ方とか・・・」みたいなね
ご:うん
や:まぁでも、今度ごっつぁんが来るときは、恋愛スペシャルでね
ご:うん、恋愛スペシャルでね
や:待ってますよ
ご:はい
や:ね、今日はほんとにどうもありがとうございました
ご:ありがとうございました
や:また来週、バイバーイ!
ご:バイバイ!
 
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次回のテーマは「家族のヒミツ、知っちゃいました!」
 
公式サイト
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