みなさん、こんばんは。
第81回「あな真里」のネタばれです。
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オープニング
やぐ「みなさーん、こんばんはー、モーニング娘。の矢口真里です。
いやーもうね、すっかり寒くなってきたので、着てきましたよ、あれ。
スカジャン。
うー高いやつ。
5万円もしました。
でね、片面2万5千円のリバーシブルになってまして、あのミキティにね『買っちゃいなよ!』って言われて、勢いで買ってしまった高いスカジャンを今日着てきたんですけど、これね、いいよ、ほんとに。
あのねえ、片面、竜、竜の刺繍。
で、裏がですね、これ、鷹か鷲かわかんないんだけどね、どっちなんだろ。
多分、鷹。(笑)
でね、あのー、袖の部分がね、白いほうはちょっと女の子っぽくって、で裏はね、真っ黒なんで、ちょっと、男の子っぽい、スカジャンになってるんですけど、あのー、スカジャンのスカって、横須賀の須賀らしいんですけど、これ神奈川のものだったんですね。
そう思うとちょっと嬉しく思う、(笑)、今日この頃なんですけど、いいですよ今の時期みなさんスカジャン。
ちょうどいいかもしれない、ね、みなさんも是非着てください。
さあいきましょう、ニッポン放送『あなたがいるから、矢口真里』!」
やぐ「あらためましてこんばんは、モーニング娘。の矢口真里です。
さあ、愛知県の豊田スタジアムで『ハロプロスポーツフェスティバル』をやってきましたけど、ね、いやー今年もなんかいろいろ大変でした。
何がどう大変だったのかは、12月5日のさいたまスーパーアリーナでのスポーツフェスティバルが終わってからゆっくりお話ししまーす。
いやー、ちょっと待ってよ、みんな、ね、焦らないで。」
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今回のテーマは「I am a HERO!」
やぐ「こちらは岩手県岩手郡のラジオネーム『純粋なリスナー』さんからです。15歳。
僕は以前、卓球部にいました。
僕は卓球部に退屈を感じていました。
一生に一度の人生をこんなに退屈してていいんだろうか、と思った僕は、卓球部から野球部に転部しました。
しかし、僕は野球が超下手です。
役に立ちません。
しかし、今の野球部は11人。
そのうち3人が怪我をしてしまい、試合に出れない状況でした。
そんなピンチだったときに、入ったのが僕だったんです。
野球部の人たちから『おまえはヒーローだ』とか『救世主だ』とか言われました。
そのとき、役に立たないヒーローが誕生したのでした。
おおーいいですねー。
この『役に立たないヒーロー』っていうのがちょっと、おいら的にすごくいいフレーズだなあと思ったんですけど(笑)。
いやいや、そんなことないですよ。
やっぱりね、メンバーがそろわなきゃ出来ないゲームですから、それはもうほんとにー、あのー、純粋なリスナーさんがいて、ちゃんと試合が出来たっていうところで、やっぱり、ね、タイミングもやっぱりあると思うし、良かったんじゃないですか?
ね、みんな助かったって言ってるんで、素直に喜んでいいと思いますよ。
ね、野球もね、ちょっと頑張って、練習して、上手になってください。」
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松茸
やぐ「最近の矢口家なんですけども、あのー、うたばんの景品でですね、あのー、松茸をですね、みんなで分けたんですよ。
で1本もらったんです。
そいで、結構大きい松茸なんですけど、それを、うちに持って帰ったら、お母さんが『うわー、すごい大きい松茸ねーこれ、え何にしたらいいの? ん? これどうやったら美味しくなるの?』って言われて、『いやー何だろうねー、松茸ってどうやって調理するんだろうね』みたいな話になって、『うーん、やっぱりご飯? ごはんに炊き込みご飯みたいにして、ね、松茸のご飯だったり、あとおすいものとかにしたら美味しいんじゃないの?』って言ったら、両方作ってくれてね、その日はもう松茸三昧な、豪華な、ねーご飯だったんですけど。」
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やぐ「こちらは、宮崎県日南市の『祥一』さん、17歳高校3年生の方からです。
僕がヒーローになったのは、中学3年の11月のことでした。
そのとき僕は、国語の授業を受けていました。
その時期は、受験や期末テストが近いということもあり、クラス全体がピリピリムードに包まれていたんです。
みんな一言もしゃべらず、真剣に授業を受けていたそのとき、事件が起きました。
なんと、僕のおしりから一発のおならが漏れたんです。
しかも、やたらと高音のやつが。(やぐ:ふふふ(笑))
やばいと思った次の瞬間、クラス全員の目が一斉に僕に向けられました。
せめて、そこで笑いの一つでも起これば救われたんですが、みんな、くすりとも笑わず、びっくりするぐらい冷たい目でにらまれただけでした。
それからしばらくの間、僕は『屁マン』と呼ばれました。
史上最悪のヒーローが誕生しました。
これ(笑)、きっついなー!
かわいそうだけども、なんでみんな笑わないの? 笑ってやれよって感じなんですけど。
だって、おなら聞こえてきたらちょっと笑うでしょ? 普通に。
そんなシーンとした状況で『プー』とかいっていわれたらさ、超面白いじゃないですか(笑)。
逆にね、なんかみんなのピリピリムードを、こう、和ませてくれた、ね、いいやつじゃねえかあいつみたいな風になればいいけどね。
そのおならによりますけどね。
においがきつかったらこれはもう最悪ですよ。
音だけならもう何の迷惑もかけてないですからね(笑)。
いやー『屁マン』ね、これは最悪ですね。
まあそう落ち込まずに。ふふ(笑)。」
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エンディング
やぐ「来週なんですけども、来週は、滋賀のコンサートを終えてから駆けつけるのですが、オープニングに間に合わないという噂が・・・。
ていうか、多分間に合わないんですが、これどうするんだろー、どうするんでしょうか矢口さん、わかりません、私にはわかりません。
まあねー、これちょっとー、来週滋賀かー。
滋賀でですね、今回、娘。のツアーがですね、ファイナルなんですけども、夏秋ツアー。
まぁ圭織はですね、この娘。ツアー、まぁハロー!プロジェクトのコンサートはまだ残ってるんですけども、娘。でのコンサートは滋賀がラストになるんですよ。
だからですね、まあみんなの思い出に残るコンサートになればいいなあと思っているので気合い入れて頑張りたいと思いますけども、ねー、間に合わないの? 私。
キャー、大変じゃないですか。
じゃああのー、どなたかお願いします。
どなたかオープニング。
えっ、スタッフさんの中で、どなたか、じゃない。
えー、そうですか。
こういうときにヒーローっていうものがいてほしいですよね。
うーん。
ヒーロー、え、見たことあるヒーロー? わかんないけど。(笑)
いやーねでもね、やっぱりヒーローになりたいっていう願望はすごくあるんですけども、やっぱ今日もですね、なんか、『屁マン』とかいましたからね。
そういうヒーローにはなりたくないなあやっぱり。
まあうちらはですねコンサートに立ってるときは、なんかちょっとヒーロー気分なんですよ。
よくね、手紙とかで『矢口さんの元気さに励まされます』とか、言われると、『あ、ちょっと自分ヒーローなのかな』って思ったりするんですけど、いや、おいらは、みんなの、そういう手紙とか、言葉とかに支えられてるから、まぁ、おいらからしたらみんながヒーローじゃないかなと思うんですけどね。
うまくまとまったね。
ね。
ということで、また来週、バイバーイ!」
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次回のテーマは「願いが…かないました!」
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