みなさん、こんばんは。
 
第83回「あな真里」のネタばれです。
 
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オープニング
 
やぐ「みなさーん、こんばんはー、モーニング娘。の矢口真里です。
 いやーこの間、公開イベント、やっちゃいましたよーもうー!!
 (ファンファーレ)
 ねー、念願の、公開イベントだったんですけども、まあね、これまた、いろいろありました。
 
 このね、あの、今日の時間を使ってですね、たっぷり、のちほど、お話ししたいと思いますのでみなさん楽しみにしていてください。
 それではいきましょう、ニッポン放送『あなたがいるから、矢口真里』!」
 
やぐ「あらためましてこんばんは、モーニング娘。の矢口真里です。
 いやーほんとね、ほんとにやっちゃいました。
 まぁどんな意味でやっちゃいましたって感じなんですけどもねー。
 あのーこの前の火曜日23日、初の公開イベントなんですけども、『あなたがいるから、矢口真里 Mr.インクレディブル スペシャル!』
 
 いやーなんかもうですね、あのインクレ体操をやるアニマル浜口さん並みに、テンパってしまいました(笑)。
 もうね、自分ではですね、ちょっとここは、初だし、ちょっと落ち着いて、いつも通りのラジオの雰囲気で、なんかこう、緩やかな感じでやろうかな、と思ってたんですよ。
 まぁおいら、ラジオでもテンパる時はあるんですけども、最近ちょっと落ち着いてたじゃないですか。
 
 こういう雰囲気で頑張ろうと思ったんですけども、もうテンパってテンパってチリチリでしたよ。
 もうくるくるでした、ほんとに。
 あのーー、びっくりした、自分がこんなになってしまうんだなっていう、それにびっくりしてしまいましたねー。
 
 あのー、そんなイベントの模様の一部はですね、のちほどお送りしたいと思います。」
 
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今回のテーマは「本物、見ちゃいました!」
 
やぐ「さあそれでは早速今日の1曲目はですね、東京都大田区のマネキシゲユキさん、17歳の方からです。
 
 僕は、本物の幽霊というものを見てしまいました。それは、兄の彼女が家に遊びに来たときのことだったんですけど、寝ている兄の頭をわしづかみにするように手が乗っかっていたんです。
 兄の彼女が霊感がものすごく強くて、おはらいの仕方とかを知っていたんで、急いで呼んだんですけど、兄の彼女が何かを唱えながら手を振り払った瞬間、頭に乗っていた手がスーっと消えたんです。
 あとで兄の彼女が『今のは、家の前の墓地にいる霊がいたずらしに来ただけだから、大丈夫だよ』って言ってくれたんですけど、あんなにはっきり見えたのは初めてだったんで、今でも忘れられません。
 
 怖いなこれー。
 1枚目から来ちゃいましたねー、幽霊ネタが。
 いやぁーこれおいらね、本物は見たことないんですけど、これ怖いよ見たら多分。
 頭をわしづかみされてるんだよ。
 それを、こう、外側から見ちゃってるってことでしょ? 自分じゃないもんね、わしづかみにされてるのは。
 
 まぁ自分がわしづかみにされてたら見えないからあんまし怖くないんじゃないの?
 多分だってお兄ちゃん寝てるから多分気づかないですよね。
 これ外から見ちゃったらそうとう怖いよ。
 いやー、でもそれ多分気のせいじゃないですか?
 あれですよ、ほら、クモ、クモとか、の影、クモね、こうワシャワシャワシャっていう。
 
 あと、カニとか。
 カニとか、クモとか、そういうのが乗ってたんじゃないですか?
 にしても、彼女はすごいですけどね。
 そんな彼女が欲しい。(笑)
 いいなー、おはらいしてくれるしねー。
 
 なんか身近な人がいてくれたらねー、お化けなんかあんまし怖くないのかもしれないですけどねー。
 いやーうらやましいわ。」
 
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公開録音の模様(一部)
 
やぐ「あのー舞台に登場した瞬間、かなりテンパってしまった矢口さんなんですけども、そんなテンパり気味のまま、まずはですね、当日アンケートをとった、家族に一言を紹介していったんですけども、その映画のテーマが家族愛だったということで、ちょっとその模様をお聞きください。」
 
やぐ(以下、や):今日は、彼女と来た、ヤマグチ ジュンゴさん。
 
 お母さん、女手一つで育ててくれてありがとう。
 これからは彼女と幸せに生きていきます。
 
や:お、
 (会場内、拍手)
や:おお!
や:ヤマグチさんは・・・ヤマグチさん、あ、え、これは、プロポーズ、ですか、プロポーズ?
彼:まあぶっちゃけプロポーズですね。
や:うあーーーーー!!
 (会場内、歓声と拍手)
や:すごいよ!!
や:ああ、これじゃあね、あのー、この放送はあのー日曜日に流れるんですけども、
彼:はい
や:ちょっと彼女いるんですよね
彼女:はい、ふふふ(笑)。
や:彼女、初めて聞きましたこれは?
彼女:いや、ふふふ(笑)
 (会場内、小笑い)
や:もう、プロポーズ
彼女:バンバンバンバン
や:ボンボン言われてます?
彼女:ボンボンボンボンふふふふ(笑)
や:ああー、そうですか、いやー、いいですねー、なんか幸せそうだなー、ふーん
 (会場内、笑い)
彼女:(笑)
 
やぐ「(笑)、ほんとね(笑)、なんだ『ふーん』て、って感じでしょ?
 いやほんとこんな感じで続けられてったイベントだったんだ(笑)、みたいな。
 ねー、あ、でもプロポーズはね、すごかったですよ。
 いきなり、そんな、もうこんなところで言っちゃっていいの?みたいな感じのね、発言をしてくれた、彼からですね、メールが来ているんですよ。
 
 ちょっとそのメールを紹介したいと思います。
 
 先日行われたニッポン放送の公開録音にてプロポーズしちゃいました、ヤマグチ ジュンゴです。
 まさか、あのときに自分のアンケートが読まれるとは思っていなかったので、スクリーンに自分の名前が出たときは本当にびっくりしました。
 まさか、矢口さんとしゃべるなんて思っていませんでしたし、心の準備が出来てなかったですよ。
 ちょっと声も震えちゃってビビってました。
 P.S. 彼女がちょっと矢口さんに嫉妬したらしいです。『可愛すぎ』って言ってました。
 
 いやーそんなー。
 いや嬉しいですねー。(笑)
 え、でもなんか、そんな、声をふるえてビビってる感じは全然しなかったですけどね。
 なんかすごい仲良しのねカップルで、すごくうらやましかったですね同い年だったんでね。
 
 がんばれ矢口さんって書いてあるんで、がんばります、もっとがんばります。
 ありがとうございました。
 今回のイベントはですね、ほんとにカップルがすごく多かったし、夫婦の方もいらっしゃってね、親子もいましたねー。
 いろんな方が来てくれたんですよ。
 
 すごくそれも嬉しかったんですけどね。
 まぁそんな中、途中で、ちょっとしたハプニングがありました。
 早速、お聞きください。」
 
や:今日は、お母さんと来た、ナカノ ナミさん。
 
 お父さん、お母さん、19回目の結婚記念日おめでとう。
 反抗期の時はいろいろごめんね。
 
や:おおーいいですねー、ナミさん、19回目の結婚記念日、今日ですか?
娘:先週です。
や:先週、19回目ってすごいですね、お母さんどうですか、嬉しいですよね。
母:嬉しいですね
 (会場内、拍手)
や:ちょっとちょっと、涙目ですけど、いやーいいな、感動ですねー、あのー、ナミさんは、どういうお子さんなんですか?
母:(しくしく泣きだす)
や:反抗期の時期とかあったんですか?
母:あ、めちゃくちゃありましたね。
や:めちゃくちゃ
母:この反抗期の間、矢口さんの番組聞いて、なんか、反省もあったんじゃないですか(泣)
や:お母さん、もらい泣きしそうです、あ、ね、よかったですねー
母:はい
や:あー、そうですか
母:おかげさまで、ほんとに(涙声)
や:いや、ほんとですか、こんなおいらでよければ、
母:あ、はい、ありがとうございます(涙声)
や:いつでも聞いてください
母:はい
や:いやーよかったですねー
母:ありがとうございます
や:いやーちょっと感動的なシーンを、ねー、目の前で目撃しましたけども、ね。
 
やぐ「いやーほんとにねー、感動しちゃいましたよほんとに。
 いやーなんかね、いい親子関係だなーっていうのがすごく見えたし、逆にこう、おいらのラジオを聞いて、立ち直ってくれた娘さんがいるっていうのがですね、すごく嬉しくて、なんかそういうのって、やっぱり、直接聞くと、すごい実感がありますよね。
 いやーもうほんとね、なんか、あ、みんなのね、どんだけ支えになれるかっていうのをですね、これからももうちょっとね、あの、考えていきたいなあなんて、思ってるんですけどねー。
 
 ちょっとねー、もっとためになる話が出来たらいいんですけどねー。
 もうねー、ほんとにねテンパってて、なんだろなあ、全然フォローも出来てなかったですしねー。
 感動したんですけども、それもうまく伝えられずにいたしねー。
 なんだろう、あの空気。(笑)
 
 ものすごい緊張感でしたよー。
 いやーもう、まあ、このあともですね、いろいろあるんでしたけども、あるんでしたけども、もうひとつあったんですよ。
 『矢口に一言』っていうアンケートもとりまして、ちなみにですね『矢口に一言』で一番多かったのが『かみすぎ』28%、はい、その通り、大正解。
 
 そして、2位と3位が接戦でですね、『【おいら】はどうかと思います』23%、ていうのと、『【おいら】を続けて欲しい』19%。
 これね、『おいら』だけで、42%とっちゃいましたけど、約半分ですよ。(笑)
 半分の方が、『おいら』に対しての、討論をずっと続けているみたいなそんな感じですよね。
 
 いやーでもね、これの結果で見ると、『おいら』はどうかと思いますっていう人のほうが多いんですよ。
 これショックでしたねー。
 どうしようね、これだけ言われちゃうと、ほんとに考えなきゃいけないのかなって、ああみんなやっぱりこういうことを思ってるんだなってすごく、ちょっと悩みますねこれね。
 
 この先ちょっと、それを参考にして、考えていきたいなと思います。」
 
 あな真里を聞いて、立ち直った女の子がいる・・・私も感動しました。
 
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エンディング
 
やぐ「というわけで、今回ですね、あのー公開イベントの模様を、ねーお送りしましたけども、ねーちょっとほんとにね、緊張したの、ね、伝わったでしょ、きっと。(笑)
 てか伝わりまくっちゃったと思うんですけども、まあこれを機にですね、もっと勉強して、第2回のイベントが開かれるように頑張っていきたいと思いますので、そのときは是非みなさんよろしくお願いします。
 
 ということでまた来週、バイバーイ!」
 
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次回のテーマは「つい、熱くなりすぎました…!」
 
公式サイト
http://www.allnightnippon.com/mari/
 
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